東芝 セミコンダクター&ストレージ社
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8ビットタイマ制御方法の制約に関するご連絡

2005年07月

お客様各位

 掲題の件、「8ビットタイマ制御方法の制約」について連絡いたします。8ビットタイマ機能におきまして、タイマレジスタを更新すると、タイマフリップフロップ出力が設定値と異なる場合があります。

注意対象条件

下記の項目をすべて満たした場合が条件となります。

  • PWMモード/PPGモードでの使用
  • ダブルバッファ制御をイネーブル
  • アップカウンタのオーバフロー発生タイミング直前におけるレジスタバッファのデータ更新
問題点
8ビットタイマにおいてタイマレジスタを更新すると、タイマフリップフロップ出力が設定値と異なる場合があります。
回避策

下記のいずれかの方法を適用することにより、ソフトウエアにて不具合現象を回避することが出来ます。

  1. ダブルバッファ制御をディスエーブルで使用する。  
    (リセット解除後の初期値は、ディスエーブルとなっています)
  2. レジスタバッファに設定値を書き込む場合は、以下のタイミングで行なう。
    a)PWMモードをご使用の場合
    オーバフロー割込みを使用し、割り込みルーチン内において、次回のオーバフローが発生する6サイクル前までに、レジスタバッファの更新を終了する。
    b)PPGモードをご使用の場合
    周期のコンペア一致割込み(*)を使用し、割り込みルーチン内において、次回の周期コンペア一致が発生する6サイクル前までに、レジスタバッファの更新を終了する。
    (*):レジスタバッファからタイマレジスタへのデータ転送タイミングを決定する割り込み。
お問い合わせ先
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対象製品
東芝マイクロコントローラ TLCS-900/L1シリーズ
  • TMP91CW12F
  • TMP91PW12F
  • TMP91CW12AF
  • TMP91FY12AF
  • TMP91C815F
  • TMP91C016F
  • TMP91CW18AF
  • TMP91PW18AF
  • TMP91C219F
  • TMP91C820AF
  • TMP91CY22F
  • TMP91FY22F
  • TMP91C824F
  • TMP91C025F
  • TMP91CK27U
  • TMP91CP27U
  • TMP91CU27U
  • TMP91FY27U
  • TMP91CW28FG
  • TMP91CY28FG
  • TMP91FY28FG
  • TMP91C829F
  • TMP91C630F
  • TMP91CP82TF
  • TMP91PP82TF
東芝マイクロコントローラ TLCS-900/H1シリーズ
  • TMP92C820FG
  • TMP92CH21FG
  • TMP92CM22FG
  • TMP92CA25FG
  • TMP92CM27FG
  • TMP92CD54IF
  • TMP92FD54AIF
  • TMP94C241CF
  • TMP94C251AF

注意:保守廃品は対象リストから外れている場合があります。担当営業までお問い合わせください。

以上

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