Cコンパイラ仕様
C言語、またはアセンブリ言語で記述されたソースプログラムから、HEXファイルなどのオブジェクトファイルを生成するためのソフトウエアツールです。
- CコンパイラはANSI規格に準拠していますので記述性・移植性に優れています。
- コード効率やRAM効率を向上させる豊富なオプションがあります。


- 最適化技術の例
-
- スタック解放の統合
- 分岐命令の最適化
- 不要な命令の削除
- コピー伝播処理
- 共通部分式のまとめ
- ループの最適化
| 拡張仕様 | 例 | 意味 |
|---|---|---|
| #pragma指令 | #pragma inline | 関数のインライン展開指定 |
| #pragma section | ROM/RAMなどのアドレス指定 | |
| 拡張修飾子 | __interrupt | 割り込み処理関数の宣言 |
| __adecl | レジスタを使用して引数を渡す関数の宣言 | |
| 拡張機能 | __asm | アセンブリ言語の記述 |
| __DI() | 割り込み禁止 | |
| レジスタ擬似変数 | __WA | 実レジスタWAの直接記述 |
Cコンパイラシステム
Cコンパイラシステムは以下のソフトウエアで構成され、MCUの特性を十分に活かすことのできる機能を備えています。
| ソフトウエア | 機能 | |
|---|---|---|
| CC900 | Cコンパイラドライバ | コンパイル、マクロ処理、アセンブル、リンクを制御します。 |
| Cコンパイラ | Cソースファイルをコンパイルし、アセンブリ言語ファイルを作成します。 | |
| TUMPP | マクロプリプロセッサ | マクロ処理を行います。 |
| ASM900 | アセンブラ | リロケータブルオブジェクトファイルを作成します。 |
| TULINK | リンカ | アブソリュートオブジェクトファイルを作成します。 |
| TUCONV | オブジェクトコンバータ | インテルHEXまたはモトローラSファイルを作成します。 |
| TULIB | ライブラリアン | ライブラリファイルを作成します。 |





