FLASH書き込みツール(オフボード書き込みタイプ)
東芝製FLASHマイコンの各パッケージに対応したアダプタ基板です。パッケージ別に用意されています。書き込み制御ソフト「FLASHプログラマ」と組み合わせることにより、内蔵FLASHメモリへプログラムの書き込み/消去/ベリファイ等の操作が可能となります。

FLASHプログラマは、対応デバイスの追加や操作性の改善等を随時行っておりますので、常に最新版を弊社Webサイトよりダウンロードしてご使用ください。
用途
開発/量産でご使用できます。
ただし量産でご使用の場合は、条件付きとなります。
特徴
- マイコン(東芝製FLASHメモリ内蔵マイコン)単体での書き込みが可能
- パッケージ形状が同じであれば、どのシリーズ、どのファミリでも使用可能(下記対応表参照)
注:ご使用のデバイスに合わせて、お客様による書き込み信号の結線および部品の実装(発振器)が必要です。 - 新規デバイスへ柔軟に対応(当サイトより必要な情報をダウンロード)
- パソコン上でコントロール可能な制御ソフトが付属
- GUIによる簡単操作
- 書き込み後、1バイト毎のデータ比較(コンペア機能)が可能
- ホストシステムとして横河ディジタルコンピュータ製ライタ(NET IMPRESS)との接続が可能
製品パッケージ内容
- アダプタ基板
- 書き込み制御ソフト(CD) ※1
- ACアダプタ
- アクセサリパーツ(ソケット/ショートピン)
- 操作説明書(電子ファイル:和文/英文)
- 取扱説明書(和文/英文)
- お客様登録のお願い
- ※1: 製品名の末尾に「-G」が付いた製品はCDが添付されておりません。
お客様に準備していただく物
- ホストシステム
- RS232Cケーブル(FLASHアダプタ側:(D-SUB 9ピン/オス、ストレート)
仕様一覧
| 書き込み方式 | オフボード/シリアル単体書き |
|---|---|
| 対応MCU | 下記シリーズのFLASHマイコン |
| ホストI/F | RS232C |
| 電源 | AC100~AC240V |
| 外形寸法 | 約220(W)mm ×158(D)mm ×42(H)mm |
| 重量 | 約180g |
鉛フリー非対応マイコン用アダプタ
| FLASHアダプタ | ピン数 | 対応パッケージ |
|---|---|---|
| PN410003 | 100 (14×14) | P-QFP100-1414-0.50E |
| PN410005 | 64 (10×10) | P-LQFP64-1010-0.50 P-LQFP64-1010-0.50D |
| PN410006 | 100 (14×14) | P-LQFP100-1414-0.50F |
| PN410007 | 80 (12×12) | P-LQFP80-1212-0.50A |
| PN410009 | 44 (10×10) | P-LQFP44-1010-0.80A |
| PN410010 | 42 | P-SDIP42-600-1.78 |
| PN410011 | 100 (14×20) | P-QFP100-1420-0.65A |
| PN410012 | 64 (14×14) | P-QFP64-1414-0.80 P-QFP64-1414-0.80A |
| PN410013 | 44 (10×10) | P-QFP44-1010-0.80A |
鉛フリー対応マイコン用アダプタ
| FLASHアダプタ | ピン数 | 対応パッケージ |
|---|---|---|
| PN410104 | 80 (14×20) | P-QFP80-1420-0.80B |
| PN410105A | 64 (10×10) | P-LQFP64- 1010-0.50E |
| PN410106 | 100(14×14) | P-LQFP100-1414-0.50C |
| PN410107 | 80 (12×12) | P-LQFP80-1212-0.50E |
| PN410108 | 64 (14×14) | P-QFP64-1414-0.80B |
| PN410109 | 44 (10×10) | P-LQFP44-1010-0.80A |
| PN410110 | 42 | P-SDIP-42-600-1.78 |
| PN410111 | 100 (14×20) | P-QFP100-1420-0.65A |
| PN410115 | 48 (07×07) | P-LQFP48-0707-0.5D |
| PN410116 | 64 | P-SDIP64-750-1.78 |
| PN410117 | 28 | P-SOP28-450-1.27 |
| PN410118 | 30 | P-SSOP30-56-0.65 |
| PN410119 | 32 30 28 |
P-SDIP32-400-1.78 P-SDIP30-400-1.78 P-SDIP28-400-1.78 |
| PN410120-G | 144 | P-LQFP144-2020-0.50A |
| PN410121-G | 44 (06×06) | P-VQON44-0606-0.4 |
対象デバイス
各デバイスのサポート情報については、「品番検索」でご確認ください。
- 製品をご購入の際には最新の情報を本ウェブサイトにてご確認ください。
- 各製品の品番、製造元の最新情報を本webサイトの検索システムでご確認いただけます。開発対象のマイクロコンピュータの品番を検索すると、マイクロコンピュータの詳細情報とあわせて開発システム製品の情報が表示されます。また「ドキュメント」の『製品品番一覧表』および『総覧表(マイクロコンピュータ)』にも製品の情報を掲載していますのでご活用ください。
FLASHプログラマ
FLASHプログラマは、ホストPC上で動作する書き込み制御ソフトです。FLASHアダプタ(※1)あるいは、FLASHライタ(※2)と組み合わせて使用します。なお、対応デバイスの追加や操作性の改善等を随時行っておりますので、常に最新版を弊社Webサイトよりダウンロードしてご使用ください。
- ※1: FLASHプログラマを同梱していますが、弊社Webサイトより最新版をダウンロードしてご使用ください。同梱のFLASHプログラマをご使用の必要はありません。なお、製品名の末尾に「-G」が付いた製品ではFLASHプログラマを同梱しておりません。
- ※2: FLASHプログラマを同梱しておりません。弊社Webサイトより最新版をダウンロードしてご使用ください。
- 専用ページをアクセスするにはお客様登録時に発行されるユーザIDとご登録いただいたパスワードの入力が必要です。
- FLASHプログラマの対応状況について
- FLASHプログラマの対応状況については、最新の情報を本ウェブサイトにてご確認ください。
開発対象のマイクロコンピュータの品番を検索すると、マイクロコンピュータの詳細情報とあわせて開発システム製品の情報が表示されます。FLASHアダプタあるいは、FLASHライタが「開発中」となっていた場合、FLASHプログラマは検索時点で未対応です。
FLASHプログラマは対応デバイスの追加や操作性の改善等を随時行っております。
仕様一覧
| 対応MCU | 下記シリーズのFLASHマイコン TLCS-870/C1シリーズ TLCS-870/Cシリーズ TLCS-870/Xシリーズ TLCS-900/L1シリーズ TLCS-900/H1シリーズ TLCS-900/Hシリーズ TX19Aシリーズ |
|---|---|
| 対応OS | Windows® XP, Windows Vista®, Windows® 7(注2) |
| デバイス ファンクション |
セーブ/プログラム/リード/イレーズ/ ブランクチェック /ベリファイ/コンペア/ Autoプログラミング |
- (注1) Microsoft®, Windows®, Windows NT®, Windows Vista®およびMS-DOS®は、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
- (注2) 32ビット版で動作確認済みです。
量産用途へ適用する場合のご使用条件
本FLASHアダプタ製品は、開発時のオフボード書き込み用途に設計されていますが、下記制約事項をご考慮いただくことで、量産にも適応頂けます。FLASHマイコンへの書き込み方法には、弊社製アダプタ基板上で書き込む「オフボード」タイプと、弊社製アダプタ基板を介してお客様が開発されたターゲット基板にて書き込む「オンボード」タイプの2種類があります。それぞれ制約事項が異なりますのでご確認の上ご使用ください。
- 「オフボード」書き込みに適用される条件
- 基板が剥き出しであるため外的要因(外来ノイズ、ホコリ、液体その他異物など)を受けないようご考慮ください。
- 書き込み信号の配線/部品実装等については、FLASHアダプタ製品に添付の取扱説明書およびマイクロコンピュータデバイスのデータシートに従って、適切に実施してください。
- COMポートを持ったPCをご用意ください。
- 書き込みは1個単位となります。
- 「オンボード」書き込みに適用される条件
- 書き込みは、下図のように必ず弊社製アダプタ基板(PN410XXX)を介して行ってください。

- 基板が剥き出しであるため外的要因(外来ノイズ、ホコリ、液体その他異物など)を受けないようご考慮ください。
- 書き込み信号の配線/部品実装等については、FLASHアダプタ製品に添付の取扱説明書およびマイクロコンピュータデバイスのデータシートに従って、適切に実施してください。
- COMポートを持ったPCをご用意ください。
- 書き込みは1個単位となります。
- 電源投入時、デバイスの電源端子(VDD)が制御端子よりも先にVDDレベルへ立ち上がるような回路構成にしてください。
- デバイスのTEST端子には、ポート保護のため1kΩの抵抗をシリーズに挿入してください。
- 書き込み中のデバイス電源電圧(VDD)が、規定の範囲内であることをご確認ください。
- アダプタ基板とターゲット基板の信号波形のなまり/遅延が無いようにしてください(GNDの接続/短いケーブルの使用等)。
- 電源をアダプタ基板からターゲット基板に供給する場合には下記許容範囲内でご使用ください。
+5V:320mA(ピーク出力電流/出力短絡電流:1550mA)
+3.3V:500mA(ピーク出力電流/出力短絡電流:1400mA)
+2.5V:500mA(ピーク出力電流/出力短絡電流:1400mA)
(上記電流値は、デバイスで消費される電流値を含みます) - ターゲット基板上の電源をご利用になる場合は、アダプタ基板上の書き込み信号(TxD、RxD、Reset等)と電圧レベルを合わせてください。
- 書き込みは、下図のように必ず弊社製アダプタ基板(PN410XXX)を介して行ってください。
補足
上記の通りFLASHアダプタでも「量産用途」へ適応できますが、シリアル通信による書き込みのため大量生産を必要とする場合には下記を推奨します。
- サードパーティ製書き込みツールでの対応
- 弊社工場での書き込みサービス対応
- 書き込み業者での対応





