ZIPC連携機能
キャッツ株式会社より販売されているCASEツール ZIPCとの連携が可能です。
ZIPCとは
ZIPCはキャッツ株式会社より販売されているCASEツールです。状態遷移表をベースに基本設計からシミュレーション、実装、実機試験までを統合して開発を行えます。
ZIPCとの連携可能な機能
- 実行制御機能
- ZIPCからターゲットプログラムの実行/停止/ステップ実行/リセットなどを制御できます。これにより、ZIPCからの操作のみでターゲットのデバッグが可能になります。 また、統合開発環境の実行状態はZIPCに通知され実行状態が連動するため、統合開発環境, ZIPCのどちらからでもデバッグ操作が可能になります。
- ブレーク機能
- ZIPCの状態遷移表のイベントセル、ステートセル、アクションセルからブレークポイント(イベントブレーク)を設定します。これにより、通常はデバッガ上で行うブレークポイントの設定が簡単にできます。設定したブレークポイントは、統合開発環境, ZIPC間で削除、有効/無効切り替えの連携を行います。また、関数に対してもブレークを設定することが可能です。
- サンプリング機能
- ターゲットプログラムの動作を一定周期でサンプリングし、ZIPCの状態遷移表にリアルタイムでアクティブなイベントセル、ステートセル、アクションセルを強調表示します。ただし一定周期のサンプリングのため実際のターゲットの状態遷移を正しくモニタできるものではありません。またWindowsの負荷によりサンプリング周期にばらつきが発生する可能性もあります。
- 本機能は接続するターゲットにより対応していない場合があります。
- モニタ機能
- ターゲットプログラムの停止時にZIPCの状態遷移表のアクティブなイベントセル、ステートセル、アクションセルを強調表示します。
- 状態遷移ログ収集機能
- ターゲットプログラム実行中のイベント発生、状態遷移、アクション実行のトレースデータを収集します。収集したトレースデータは、ZIPCのATV機能(Auto Test & Verify)を使用した状態遷移表での走破カバレッジなどの履歴型デバッグに使用することができます。
- 本機能は、接続しているターゲットにより対応していない場合があります。
ZIPCとの連携に必要なもの
ZIPCと統合開発環境の連携を行うためには、ZIPC本体と統合開発環境の他にZIPC のエミュレータオプションが必要になります。
詳細につきましてはキャッツ株式会社へお問い合わせください。





