インバータモータ制御回路(PMD)内蔵マイコン
家電用インバータ制御開発に携わるお客様の声をもとに、制御効率改善や静音化等のフレキシブルな制御を具現化できるマイコンのご提案をすべく、東芝は90年代から弊社オリジナル8ビットマイコンにモータ制御用回路を内蔵した、モータ制御専用マイコン(PMD内蔵マイコン)の開発を推進して参りました。
PMD(Programmable Motor Driver)は三相モータをインバータ制御する為の東芝オリジナル制御回路であり、モータへの駆動信号とモータからのフィードバック信号を連携するハードウエア構成とする事により、小さなCPU負荷でモータ制御が可能となり、矩形波並みの制御周期で正弦波駆動まで制御できる画期的なモータ制御マイコンです。
これらPMD内蔵マイコンの用途は、家電インバータ制御用途をかわきりに車載制御用モータにも採用され、モータ制御分野への広がりを見せております。
- 用途
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製品基本コンセプト
定型処理は出来る限りハードに任せ、ソフトは非定型処理に専念するのが東芝のPMDマイコンの基本コンセプトです。正弦波駆動ではソフトの割込み周期を矩形波駆動並みにすることが出来ます。
- 矩形波制御並みの割り込み頻度で正弦波駆動可能
主要機能
- 正弦波駆動
- 位置検出機能(PWMオン期間中サンプリング、PWMオン直後のサンプリング遅延機能等)
- モータ制御用タイマ、タイマキャプチャ
- 三相PWM出力機能
- 正弦波デューティ自動生成機能(PMDRAM,自動デューティ演算)
- 過負荷保護機能(CL端子有り)
- 異常時の保護機能(EMG端子有り)
- 自動転流、自動位置検出開始機能(モードタイマ、キャプチャ)
- モータ負荷測定用PWM同期AD変換機能
インバータモータ制御方式別マイコン一覧
*:開発中, **:企画中
インバータモータ制御用マイコン製品ラインアップ