設計・開発段階での環境配慮
製品開発・設計段階から環境への配慮を行っています
製品に係る化学物質の規制は現在世界各国で施行され、また制定されようとしています。セミコンダクター&ストレージ社グループに関係する主な規制として、EUのRoHS指令やELV 指令、包装材指令のほか、中国や韓国でもEUのRoHS指令に類似した法令が既に施行されています。また2008年6月よりEUのREACH規則の運用が開始されました。EUのREACH規則では、EU内で製造または輸入されるすべての化学物質の評価・登録が必要で、また製品に含まれる化学物質情報を把握し特定の化学物質については製品提供先への情報伝達が求められます。
セミコンダクター&ストレージ社の製品は、電気・電子機器や制御システム、自動車など極めて多くの分野で使用されており、製品を構成する化学物質情報の管理は製品の重要な品質要素となっています。セミコンダクター&ストレージ社グループでは、各国の法令制定状況に応じて「調達禁止物質」、「調達管理物質」を選定し、製品に含有されてはならない、あるいは含有を管理すべき物質を定めています。そして、これらを反映したグリーン調達活動を通じて、部品や原材料の調達にあたり、環境に大きな負荷を与えるおそれのある化学物質や希少資源の含有率を調査し、環境負荷の小さい部品や原材料の選定に努めています。これらの情報はデータベース化し、新規調達品の認定や既存調達品の代替要否などの判断をはじめ、環境配慮型製品の開発に活用しています。また、お客様に対しては、JGPSSI(グリーン調達推進協議会)やJAMP(アーティクルマネジメント推進協議会)など、業界団体が提唱する共通の書式を積極的に利用した情報提供を行っています。

セミコンダクター&ストレージ社グループでは製品の設計・開発段階における環境配慮を重要と考えており、製品の開発業務の中で製品環境アセスメントを行っています。新規原材料や、製品に含有される化学物質情報を確認し、セミコンダクター&ストレージ社グループの定める「調達禁止物質」、「調達管理物質」の含有状況をチェックしています。








