東芝 セミコンダクター&ストレージ社
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製品の環境負荷の算出・分析

製品の環境負荷を算出しそれぞれに効果的な施策を実施しています

セミコンダクター&ストレージ社グループでは、製品の応用先の機器における省エネルギーの実現だけでなく、LCA(Life Cycle Assessment)による環境負荷の算出を進めています。製造時や使用時など、それぞれの段階で、個別のデバイスに最も適した施策を行うことにより、効果的な環境負荷低減ができるように取り組んでいます。

これは、製品の環境負荷の算出・分析図です。

上図はどの製品がどの段階でどのくらいの環境負荷を与えて いるかについて、CO2排出量に換算してプロットしたものです。
縦軸は製品の原材料と製造段階での合計、横軸は搭載 された機器の平均的な使用条件、寿命を考慮した使用段階 での合計です。

例えば、電源用MOSFET(電源用のMOS 型電界効果トラン ジスタ)はパソコンの電源アダプターに、高輝度LED は照明に 用いられることを想定していますが、使用段階でのCO2排出量比率が高いため、原材料や製造段階の負荷の軽減施策より、製品の省エネを進めることが有効です。

一方、メモリカードはデジタルカメラに使用されることを想定していますが、メモリを製造するクリーンルームでのCO2排出量比率が高いことが特徴で、使用時の省エネを進めても、なかなか効果が出ません。

微細化を進めて1 枚のウェハから沢山のチップを取れるようにすると共に、組織横断的な省エネルギー化のプロジェクトを通して、製造時の省エネを推進することで、全体としての省エネ効果が期待できます。

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