環境経営体制
環境経営推進の4つの構成と環境経営体制
セミコンダクター&ストレージ社グループの環境経営は、東芝グループと同様、(1)環境マネジメント体制の強化、(2)環境配慮型製品の創造、(3)環境負荷・リスク低減を考慮した事業活動、(4)環境コミュニケーションの4 つの柱で構成され、以下の環境経営体制に基づき積極的な活動を展開しています。

- ※上の体制図は、旧セミコンダクター社の環境経営体制図を現しています。
地球環境会議
地球環境会議は年に2回、セミコンダクター&ストレージ社環境経営責任者を議長に、経営幹部、事業場長、国内製造関係会社社長等を委員とし、セミコンダクター&ストレージ社の「環境方針」の周知徹底や重点施策の確認、事業場の活動状況報告など広範な議題を取り上げて討議します。
環境経営のひとつの基盤 ISO14001認証取得
セミコンダクター&ストレージ社グループでは、国内外全ての 製造事業場において、ISO14001の認証を取得し、環境経営の実を上げるよう努めています。
また、事業プロセス全体を包含したグローバルでの統合認証の取得を段階的に進めており、本年度までに、セミコンダクター&ストレージ社グループの半導体製品の関係部門において統合認証(カンパニー及び国内18 サイト、海外7 サイト(注))を取得しています。今後は、旧ストレージプロダクツ社の事業場を対象とした統合化を進めるとともに、グローバルに構築された環境経営システムに基づく、PDCA サイクルを活用した効果的な環境活動を展開してまいります。
取得拠点の認証番号等諸元はISO14001認証取得情報を参照して下さい。
- (注) 旧セミコンダクター社グループの国内の本体/ 連結会社(製造・非製造)の全てと、海外の連結対象会社(製造・非製造)のうち、従業員100 人以上の会社が対象
法令遵守・リスク管理
セミコンダクター&ストレージ社グループは大気・水域への廃棄物排出などについて、法律の規制より厳しい自主管理値を事業場ごとで設定し、順守に努めています。また、各事業場では、 薬品貯槽や配管の二重化など、環境リスクの低減も図っています。
2010年度は、環境に関わる法令違反、罰金・科料などはありませんでした。
職能・専門性に対応した環境教育
環境活動の水準を高めるため、全従業員を対象に環境教育を実施しています。
環境一般教育では、e ラーニングを活用し、新人や技術者、営業担当等に対しては対面教育も実施しています。eラーニングによる環境一般教育は全従業員が対象で、セミコンダクター&ストレージ社グループの環境マネジメントシステムについての理解を深めています。
また、東芝グループの社内監査員教育プログラムに基づき、東芝総合環境監査の監査員を養成しています。サイト監査員の養成プログラムは、課長級以上の役職者が対象で、環境関連法規やISO環境マネジメントシステム、社内の環境構造物指針や規定などについての筆記試験や実地研修などにより、合格者が決ります。2010年度は、セミコンダクター&ストレージ社グループで15名が合格し、監査員として新たに登録されました。
今後も、全従業員に対する教育を継続するとともに、教育内容の定期的な更新など、よりいっそうの充実化に力を入れてまいります。





