自然環境保護・生物多様性取り組み
国内外の事業場で展開する自然環境保護や生物多様性への取り組み
セミコンダクター&ストレージ社グループでは、国内外の事業場において自然環境保護の活動にも取り組んでいます。例えば、行政や地域の企業と協同で行う植樹活動や、海外ではマングローブ保全活動など、ユニークな活動も展開しています。
また、2009年9月には東芝グループで下の生物多様性ガイドラインを制定。セミコンダクター&ストレージ社グループも、同ガイドラインに沿った、生物多様性の保全活動を推進しています。
東芝グループ生物多様性ガイドライン
- 東芝グループは、生物多様性の保全および生物多様性の構成要素の持続可能な利用のため、次の取り組みを行う。
- 事業活動が生物多様性に及ぼすかかわりを把握する。
- 生物多様性に配慮した事業活動などにより、生物多様性に及ぼす影響の低減を図り、持続可能な利用を行う。
- 取り組みの推進体制を整備する。
- 工場の立地や再配置において、生態系の保護などに配慮する。
- 地方公共団体や民間団体などとのコミュニケーションを図り、連携した活動を行う。
- 持続可能な社会の一員として、継続的な社会貢献活動を行う。
- 環境対策による生物多様性を含む種々の環境側面への影響・効果を評価する。
- 資源採掘までを視野においたサプライチェーンにおける生物多様性保全への取り組みを推進する。
- 事業活動に由来する資源の消費や環境負荷物質の排出による影響を評価する。
- 自然の成り立ちや仕組みに学び、事業の特性に応じて、技術による貢献を目指す。
国内の生物多様性保全活動の事例
姫路半導体工場活動事例
姫路半導体工場は兵庫県が推進する「企業の森づくり活動」に協調し、2008年から5年計画で兵庫県宍粟市が所有する森林を整備する「企業の森づくり協定」を締結し活動しています。5年間で約25haの間伐と2haの植栽を計画しており、毎年2回、従業員などから50人程度のボランティアを募り、春には植樹、秋には間伐作業を行っております。植樹活動では、これまでに約1200本の広葉樹の苗木を植えました。また、近隣の小学生親子を対象にした体験型学習として従業員ボランティアによる「森の探検隊」を運営し自然環境保全の大切さを指導しています。

岩手東芝エレクトロニクス株式会社の活動事例
岩手東芝エレクトロニクス株式会社は、2009年より「東芝150万本の森づくり」活動に参画しております。2010年は前回の140名を上回る200名が参加し、従業員と家族の自然環境を大切にする気持ちの高まりを感じることができました。
会場の北上市和賀町山口地区には今回もブナ、ミズナラの苗木を1000本植樹しました。本事業は5年間で9000本を植林する計画ですが、東芝の森を広げることで地球環境の保護に貢献できるよう、当社もグループ会社の一員として活動を推進してまいります。

加賀東芝エレクトロニクス株式会社の活動事例
加賀東芝エレクトロニクス株式会社は、「石川の森づくり」という自然保護活動に参加しています。この活動は、石川県内の企業や一般市民が参加して、植樹や下草刈り活動を行うもので、将来の世代に豊かな自然環境を残そうという取り組みです。2010年度は、5月30日に白峰会場、6月6日夕日寺会場、7月17日吉野谷会場での育樹活動(下草刈り・剪定)、また秋には9月26日鳥越会場、10月17日大乗寺会場、10月24日夕日寺会場で植樹活動が行われ、従業員及びその家族計39名が参加しました。
海外での生物多様性保全の活動事例
東芝セミコンダクタ・タイ社の活動事例
生物多様性の保全を目的に、東芝セミコンダクタ・タイ社はマングローブ(*)の植樹を継続的に実施しています。
昨年度は、従業員やその家族に加え同社の実施する環境教育プログラムに参加する学生など総勢91名で、2500本の低木を植えました。(現在までの植樹総計は約1万本になります)この植樹活動を行うことで魚や蟹などの小動物の棲家を確保できると考えています。今後も、自然保護活動を継続してまいります。
- (*):マングローブは熱帯の海岸線などに見られる、海水が入る湿地帯 で育つ植物群の総称です。
東芝エレクトロニクス・マレーシア社の活動事例
東芝エレクトロニクス・マレーシア社では、持続可能な社会に向けた活動の一環として、生物多様性の保全に注力してきています。当社のファミリーデイというイベントでは、環境ブースを設け、環境ポスターを掲示して従業員と家族に対する啓発を行いました。また、このブースでは格安の苗、食堂の食べ残しで作った肥料などが配られました。この活動が、従業員や家族、友人や近所の住民まで広がることを願っています。また、同イベントの期間中、経営陣、従業員、その家族により構内に40本の青松が植樹されています。





